人には感情があります。
自分にも。相手にも。
だからこそ、頭で考えるのではなく、心の声に耳を傾けることで仕事もプライベートも上手くいくことが多いのです。
人は自分が大切にしていることを大切にできたとき、プラスの気持ちが動きます。
自分の心の声に耳を傾け、大切にしたいことを大切にできる選択。
このことを、私は「幸せの選択」と呼んでいます。
損得感情ではなく、幸せの選択ができたとき、結果としてものごとが良い方向に進んでいることが多いように感じます。
これは自分だけでなく、相手に対しても同じことが言えます。
損得感情で考えていると、ついつい売上や集客に意識が向いてしまい、とかく目標達成のために「○○のサービスをあと○○人に売りたい」となりがちです。
でも、お客様の心の声に耳を傾けることができると、「お客様必要としていることは何だろう?」「どんなサービスを提供すると、お役に立つことができるだろう?」と考えて行動することで、お客様のための幸せの提案につながります。
この方が、お客様にも喜んでいただいて、自分自身もプラスの気持ちを感じることができ、「また買いたい」と好印象を持っていただけます。
人の行動に大きな影響を与えるのは、「気持ちが動く」ことです。
自分にも、相手にも、心の声に耳を傾けることを意識してみましょう。
「心の声は何と言っていますか?」
おりやまあさひ