上手くいかなくて困っているとき、新しいことに挑戦するとき、本を読んだり、すでに経験している人から教えてもらったり、人はとかく外に正解を求めて探そうとします。
しかし、自分が欲しい答えはなかなか見つかりませんし、見つかってもそのとおりにはならないものです。また、なかなか行動にもつながりません。
なぜなら、それは他人の答えであり、自分の経験ではないからです。
ここにいるのに、よくわからないのが自分です。
でも、自分の答えに気づくことがなければ、いつまでも正解を外に求めて誰かを頼らなければなりません。
そして、自分がどのようにしたいのか、その答えは自分の中にしかないのです。
大切なことは、外にある答えを探すことではなく、自分の答えに気づくこと。
自分の答えに気づくことは、自分で選んで決めることでもあります。
自分が出した答えだからこそ、行動につながります。
自分の答えや経験することを大切にしましょう。
「答えはどこにありますか?」
ていあん家
折山 旭