大切な人の成功を願い、その人の味方になって応援するためには、自然体でいることが必要です。
なぜなら、ついつい私たちは自分のこれまでの経験や、自分が大切にしていることなどの価値観のフィルターを通して話をきこうとするからです。
自分が相手にしている期待どおりになればいいのですが、相手が自分の思うようにならなかったときに、人はガッカリし、裏切られたと感じるものです。
そして、それは相手がそう願ったことではなく、自分が勝手に相手をあてにしていることにすぎません。
相手がどんな選択をしたとしても、どちらを選んでもかまわないと思えることが、自然体で関わり合うことができている状態です。
どこかに偏ることのないニュートラルな気持ちで、相手が自分で選んで決めた選択なら「きっと上手くいく」と信じることを大切にしましょう。
「自然体でいるために、何を心がけますか?」
おりやまあさひ