「今日はどうだった?」「仕事は順調?」など、とかく出来事に意識が向いてしまうことが多いものです。
しかし、出来事だけを一生懸命に聞いても、その人のことはあまりよくわかりません。
大切なことは、出来事だけでなく、気持ちにも意識を向けること。
なぜなら、何に喜びや幸せを感じ、どんなことを不安や心配に思うのか、気持ちが動くところに、その人が大切にしていることや、その人らしさがあるからです。
気持ちを理解してもらえると、「わかってくれた」につながります。
お互いの理解が深まり、より良い関係になっていきます。
「どんなことを感じた?」「今はどんな気持ち?」など、気持ちにも意識を向けて、大切な人と気持ちを分かち合うことができるといいですね。
「どんなことを感じていますか?」
おりやまあさひ