仕事でもスポーツでも、無駄な力が入りすぎると上手く動けないものです。
がんばりすぎないのは、手を抜いたり、サボったりすることとは違います。
いい意味で余計な力を抜くことで、自然体で臨むことができます。
人はなぜ、がんばりすぎてしまうのでしょうか。
それは、漠然と不安や心配を感じたり、実力以上のことを発揮しようとしたりするからです。
日頃取り組んでいること以上の実力を、本番で発揮することはできません。
だとすると、日頃から少しずつでいいので、小さな一歩を積み重ねていくことで、いい習慣をつくることです。
そうすれば、一つひとつ確認することで不安や心配を手放し、肩の力を抜いて自然体で臨むことができます。
毎日コツコツと一生懸命に取り組む姿勢が大切です。
いい習慣が、いい人生をつくります。
がんばりすぎずに、いつもどおりの自分で臨みましょう。
「自然体で臨んでいますか?」
おりやまあさひ