自分の好きなところと、嫌いなところ。
自分の嫌いなところは、目に付きやすいものです。
なぜなら、人は足りない部分や、欠けているところに意識が向きやすいからです。
自分のことを好きになりたい、でも、なかなか好きになれない。
もしかしたら、そんな人の方が多いのかもしれません。
まずは、足りない部分や、欠けているところではなく、できていることや上手くいっていることに意識を向けてみましょう。
ささやかなことで大丈夫です。
「ここまでできた」
「これは上手くいっている」
「ありがとうと言われた」
自分がやっていることや、取り組んでいることを認めてあげましょう。
そして、なりたい自分をイメージしてみましょう。
こんな自分になれたら嬉しいという自分です。
そこに少しでも近づくことができるように、考えたり、行動したりすることができたなら、また自分を認めてあげましょう。
大人になると、なかなか褒められる機会は少ないものです。
だからこそ、自分が自分の一番の味方でいることが大切です。
どんどん自分を好きになって、自分に自信を持つことができるといいですね。
「自分のどんなところが好きですか?」
おりやまあさひ