誰だって、後悔はしたくありません。
だからこそ、悩んだり、迷ったりします。
悩んだり、迷ったりするときには、一人で抱え込むことなく、誰かに相談したり、アドバイスをもらうことも必要です。
相談することで心が軽くなるだけでなく、自分にはない視点から考えることで、視野を広げることができるからです。
ただ、大切なことは、最後にどうするか決めるのは、自分自身だということ。
自分の人生のハンドルは、自分が握っていることを忘れないようにしましょう。
何か上手くいかない状況があると、自分で選択しておきながら、他人や環境のせいにしてしまうことがあります。
誰にでも「大変だな」と思うことはありますが、現状に不満を感じるときには、選択したのは他でもない自分だということを思い出しましょう。
自分の人生のハンドルを自分が握っているからこそ、何を選択して、どう行動するかは自由なのです。
「自分の選択には、自分が責任を持つ」という覚悟が、後悔しない選択につながります。
「それを選んで決めたのは誰ですか?」
おりやまあさひ