あなたは部下や子どもに、どのように接しているでしょうか。
部下や子どもには、ついつい期待してしまいます。
そうすると、期待どおりになるように、見張ろうとしてしまいがちです。
しかし、逆の立場だったら、見張られていることは心地の良いことではありません。
見張られているから仕方なくやるのと、自分でそうしたいと思って行動することには、大きな開きがあります。
そうかといって、相手任せにしすぎてしまっても、上手くいきません。
ときには、あなたの手助けが必要なときもあります。
大切なことは、相手が自分で考えて、自分で決めること。
人は自分で選んで決めることができたときに、一歩を踏み出すことができます。
期待ではなく、信じること。
見張るのではなく、見守ること。
任せ過ぎず、求め過ぎず、相手を信じて見守りましょう。
「信じて見守っていますか?」
おりやまあさひ