誰だって、相手を羨ましいと思うことがあります。
このときに気を付けたいことは、意識を相手に向けるのではく、自分に向けて考えてみることです。
なぜなら、羨ましいと思うのは、「自分も本当はそうしたい」と思う部分があるからです。
ですから、もしも誰かを羨ましいと思ったら、その理由を考えてみましょう。
たとえば、社交的な友人を羨ましく思うとき、「自分はコミュニケーションが苦手」だと思うことがあるかもしれません。
しかし、自分と向き合ってその理由を考えてみると、本当は「自分も楽しくおしゃべりを楽しみたい」と感じていることがわかります。
もしそうだとしたら、自分のコミュニケーションの良いところを、磨いて伸ばしていくことが大切です。
気持ちが動く経験を、自分の成長につなげましょう。
「気持ちが動く経験から、気付くことは何ですか?」
おりやまあさひ